2月1日から瀬戸内海に浮かぶ人口180人の小さな島『男木島』に到着して、今日でちょうど一週間です。
今回の滞在も最後の夜を迎え、どんなことがあったのかと思い出しているところです。

タイから男木島に一家で移住してきた西川さんの住まいの横にある納屋をオフィス兼コワーキングスペースにしようと企んでおり、その工事を目的として島に上陸したのですが今回は目立った進展はありません!w

島にくることに沢山の意味があるので別にいいのです。

今回の特筆すべき出来事としては発酵友達のダモンテ夫妻が営む、男木島のカフェ『ダモンテ商会』瓦降ろしをおこないました。

まずは片側の瓦を一面下ろし終わったところの一枚。

島に住む仲間たちが朝から集まり作業を始めます。
瀬戸内海の島の中でも小さい部類に入る男木島には、島の規模にしては移住者が多く移り住んできているようでして、みんな個性があり一緒に話して作業をしているだけで楽しいひとときを味わえる人たちです。

全面の瓦を降ろして、瓦を接着していた粘土のある土が丸見えの状態。
この段階で砂埃がすごく、マスクをしていなかったので大量の砂を口径摂取しました。何事も準備って大事です。

瓦を降ろす時は、10人がかりでリレーをして敷地の端に積んでいきます。
瓦の家に住んだ記憶すらない僕には本当に新鮮な体験で、決して1人や2人ではできない作業を同じ島内の仲間達が手伝ってくれる環境はすごく素敵でした。

建築の構造やリノベーション・DIYに興味があるので手伝わせてもらえるだけで僕は嬉しいのですが、島の人たちは”楽しいからやる”というわけでもなく、当たり前のように集まって助けて合う姿は昔ながらの日本を思わせる光景でした。

瓦と土を降ろして、ブロワーで細かい土を吹き飛ばす島の人たち。
そして隣の屋根やら見守る島の人たち。

屋根からは港と瀬戸内海が一望でき、眺めているとなんとも言えない不思議な気持ちになります。

最終的には裸にした屋根に構造合板をかぶせてブルーシートで覆い、明日の雨に備えます。

次に上陸する頃には暖かくなって、女木島は桜で溢れ、男木島にはダモンテ商会が営業を始めているかと思うとワクワクします。

近所から醤油を借りたり、人手を借りて瓦を降ろしたり、近くに暮らす仲間たちとみんなで生きていくってすごく素敵だなと感じたできごとでした。

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