世界各地で開催されるWordPressのカンファレンスがタイで開催されるため、バンコクに1週間滞在していました。
WordCampが終わったのでバンコクから約3時間のフィリピンに移動し、仕事を協力してくれる人材を探しにきました。
今日は現地の知人に紹介してもらった『Code in the Dark』に参加してきます。
僕はあまり英語が得意ではないので、事前にCode in the Darkとは何かを調べてまとめようと思います。
『Code in the Dark』とは?
Code in the Dark – you thought you knew front-end
2013年にストックホルムで始まったフロントエンド、コーダーの大会です。
Tictailというスウェーデン発の消費者向けのショッピングアプリが始め、パリ・フィンランド・マニラでも開催されている大会です。
- 15 min (制限時間は15分)
- HTML / CSS (HTMLとCSSで競う)
- No previews (プレビュー、確認をしない)
- One champion (チャンピオンを一人決める)
上記の4つが公式で発表されているルールです。
プレビューをせずに15分間コーディング
特徴的なのは大会の名前にもなっているとおり、プレビュー画面を見ないでコーディングをすることです。
さらに大会では普段利用しているエディターは利用できず、大会のオリジナルエディターを使う規定になっています。
なので、ハイライトやコード補完がされないため1つのタイポ (打ち間違え) が、命取りになることもあります。
また、勝敗は参加者の投票によってきまります。
Code in the Dark from Tictail on Vimeo.
GitHub / codeinthedark.github.io
Code in the Darkの細かいルールやエディタは下記のGitHubアカウントにて公開されています。
codeinthedark / codeinthedark.github.io:Code in the Dark
自分の地域でCode in the Darkを開催したい場合には、上記のリポジトリに所定のフォーマットで詳細をプルリクエストすれば公式ページに表示されるようです。
オリジナルエディターはBSDライセンスで配布されています。
偶然にも滞在期間中にとても楽しそうなイベントに参加できて楽しみです。
ティザームービーもいい感じにおしゃれで映画『ソーシャル・ネットワーク』のあの雰囲気を感じます。
僕も日本に輸入できればいいなー。