2020年はあスターアライアンスの世界一周券を使って長い距離を移動し、拠点を作ってそこから旅に出るモデルで考えている。
世界一周券はファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスでも購入できて距離毎に従量課金で金額があがっていく料金体系で西廻りもしくは東廻りで世界を一周しないといけないといったルールもいくつかあるアライアンスが提供している航空券のパッケージプラン。

上記のスターアライアンス公式のシュミレータを使えば実際にいくらでいけるか分かるので試すだけでもとても楽しく難しいルールをすべて考えて計算するよりも簡単にいくらでいけるのかが把握できるので旅行好き・移動好きの人には試してもらいたい。
まずは下記の参考URLで簡単なルールの勉強、ルートを勉強しスターアライアンスに加盟している航空会社かつ自分が拠点を置くのに興味がある都市に出向している便がある会社をあげてみた。
アジア
- シンガポール航空(シンガポール)
- タイ航空(タイ)
ヨーロッパ
- ルフトハンザ航空(ドイツ)
- スイスインターナショナルエアラインズ(スイス)
オセアニア
- ニュージーランド航空(ニュージーランド)
アフリカ
- 南アフリカ航空(南アフリカ)
南米
- アビアンカ航空(コロンビア)
北米
- ユナイテッド航空(アメリカ)
- エアカナダ(カナダ)
ざっくり決まってきたので次はよくある参考ルートを調べ、独自の組み合わせ一周してみることにした。
私たちは世界一周券の期限をめいっぱい使う想定だったので、2020年2月に初めて2021年春頃に一度帰ってこようと思っていた。しかし、1年先の日程はシュミレーションでは選択できなかったので後日サポートへ連絡してみることにする。
そして アジア・ヨーロッパ・アフリカ・南米・北米の大陸間を移動する便だけ世界一周券で購入することに決め、シュミレータで都市を選択したチケット代を算出すると2人のチケット代を知ることができた。

高い…。ファーストクラスも110万円〜と書いてあったのだけれど一周するとなるとさすがに従量課金の最低ラインでは収まらなかった。

世界一周券でエコノミーを選択するならば行きたい場所を都度決めながら移動したかったので、行く場所を購入時点で決めてしまう世界一周券では選択肢になかったが料金を見てみるとファーストクラスとくらべ1/3の料金になった。予想以上に安く心が動かされそうになる。

ハネムーンという立て付けでファーストクラスも乗ってみたいが、指定した便にファーストクラスがない場合はビジネスクラス変わることがある。ファーストクラスの料金でもすべての便で乗れるわけではないようだった(少なくとも今回のプランでは2〜3回)ので、一番バランスの取れているビジネスでの一周が現実的になった。
まずは、ざっくりとした航空券と都市が決まったので、これからは大陸間のスケジュール、保険、予防接種・ワクチン、宿泊、ワークインフラ(カフェ・コワーキング、回線速度・モバイル)を調べていく。