こんにちは。WordCamp Tokyo 2015 実行委員長の清野です。
この記事はWordCamp Tokyo 2015のリレーブログに参加しています。
高野直子さんの「WordCamp Tokyo 直前!各セッションルームの見どころをご紹介。」からバトンを引き継いだアンカーの記事です!
14日連続で見事バトンがまわっていきました!
@youthkeeさんの「私がWordPressを使う理由-WordPressをめぐる私的クロニクル」からはじまり、今回の「WordCamp Tokyo 2015公式サイト」の制作を担当しくれた羽野めぐみさんの「WordCamp Tokyo 2015のサイトデザインについてのおはなし」、共著で書いているブログ「EXP」からはショートホープさんが「使ってみよう(・∀・)】WordPressのローカル環境 Vagrant & VCCW 【入門者必見!】」を書いてくれました。
その他の記事も、毎日楽しみにして読ませていただきました^^
全記事はコチラのリレーブログアドベントカレンダー | WordCamp Tokyo 2015からご覧いただけます。
いよいよ明日はWordCamp Tokyo 2015ですね!
当初予定していたチケットは完売し、増枠分のチケットも即日完売しました。
本当に、みなさんありがとうございます。心から感謝いたしますm(__)m
2週間をきってもチケットの減りが遅くて「もししたらやってしまったかもしれない…。」と真剣に悩んでいたのですが、見事完売する事ができました!!!
多くの方々から「どうにか参加できませんか?」とお問い合わせをいただくのですが、会場席数に限りがありこれ以上の増枠はできません。
後日、WordPress.tvにてセッション動画の公開を予定していますので、参加できなかった方は少しの間お待ちください。
さて、WordCamp Tokyo 2015では初心者の方に向けた、セッションやハンズオンを多くご用意しています。
この記事では「WordPressって何?」といった方にも、当日を楽しんでいただく為にWordPressシェアや人気の理由、そしてWordCamp Tokyo 2015のお話を少ししたいと思います。
「お前に言われなくても知ってるよ」という方は「WordCamp Tokyo 2015」から御覧ください!
WordPressとは?
WordPressとは世界で最も使われているオープンソースのCMS( コンテンツマネージメントシステム )です。
WordPressの商標はWordPress Foundationが管理していますが、開発は世界各地のWordPressコミュニティの方々によるコントリビュートによっておこなわれています。
マーケットシェアNo.1のCMS
2003年にブログツールとして誕生したWordPressですが、現在はCMS( コンテンツ マネジメント システム )として分類されています。
CMSとはその名の通りコンテンツを管理するシステムのことです。
「それだけじゃよくわからないよ」という方はアメブロやライブドアブログなどのブログサービスをイメージしてもらえればいいかと思います。
前述のブログサービスの自由度をさらに高くし、時系列だけではなく固定されているコンテンツを管理し表示させるツールをCMSと呼びます。
WordPressはCMSのマーケットシェア 58.8%と圧倒的な人気をほこっています。世界的に人気が高いWordPressですが、日本のマーケットシェアは76.8%と更に高い数値となっています。
CMSのシェアについては過去に書いた記事があるので合わせて「CMSのシェア」もご覧ください。
WordPressが人気な理由
WordPressの人気を支える特徴を3つあげてみました。
管理画面
管理画面とは記事を書いたり、コンテンツを整理したり、WordPressの各種機能を利用する時に操作する画面のことです。
WordPressでは記事の追加や編集、デザインの変更や機能の追加なども管理画面を操作しておこなうことができます。
SNSやブログサービスなどを利用した事がある方であれば説明がなくても使える、分かりやすい管理画面は幅位広い属性のユーザーに親しまれています。
テーマ
外観のデザインを簡単に着せ替えできるデザインテンプレートのような機能があります。
長年書きためたブログやウェブサイトのコンテンツをそのままにし、デザインだけを変更できるテーマ機能はビジュアル面でWordPressの人気を支える理由の一つです。
テーマはWordPressの管理画面から無料でダウンロードすることができます。
管理画面からダウンロードするテーマは全て無料で、怪しいコードが含まれていないかチェック済みのものなので安全に利用することができます。
プラグイン
デフォルトでは備わっていない機能をプラグインで簡単に追加する事ができます。
単一機能のプラグインや、1つで全てをまかなえるような多機能なプラグインなど種類は様々です。
テーマと同様に管理画面から無料でインストールすることができ、お問い合わせフォームの追加やセキュリティの強化、SEO対策など用途も多岐にわたります。
WordCamp Tokyo 2015 ~More Publishing~
2006年にWordPressの創始者の一人である Matt Mullenweg ( マット・マレンウェッグ )が、WordPressの情報交換とユーザーの交流を目的としてWordCampを開催しました。
現在は48カ国の207都市でWordCampが開催されています。
2008年に日本で初めてWordCampが開催され、東京でおこなわれるのは今回で7回目になります。
WordCamp Tokyo 2015では「More Publishing」というテーマを掲げ、イベントが終わった後に「もっと情報発信をしたいな」と感じてもらえることを目標に準備をすすめてきました。
参加できない方は雰囲気だけでもお楽しみくださいw
セッションの数と質がすごい
セッションについては昨日の高野直子さんがまとめてくれています。
WordCamp Tokyo 直前!各セッションルームの見どころをご紹介。
5トラックで34セッション、5ハンズオン、3LTという盛りだくさんな内容です。
初めての試みである、通訳なしの英語セッション「English Speaking Session」も楽しみです。
書道家わぷーと豊富なグッズ
Publishing = 書く ということで書道家になった今年のわぷー。
参加の記念になるものを持って帰っていただくために沢山のグッズも用意しました!
スタンプラリーとアンケートに答えてお目当てのグッズをゲットしてくだいね♪
ちなみに僕のお目当てはお皿です!
懇親会 + コントリビューターデイ
本編が終了したあとはLTを肴に楽しいお酒を飲みましょう!
懇親会の会場は本編の2F ホールでおこなわれます。
ケータリングの内容などをアフターパーティ班の方の記事で見ることができます。
WordCamp東京2015のケータリング試食会を行ないました
2日目にはWordCamp Tokyoでは初めてとなるコントリビューターデイが開催されます。
まだギリギリ枠が残っているので1日目に参加できなかった方は2日目だけでもご参加いただければ嬉しいです!
それではまた明日!
「ブログを書くまでがWordCamp」という有名な言葉がありますw
みなさんも「帰ってきたらブログを書く」と決めて参加してみてはいかがでしょうか?
それではみなさん会場でお会いしましょう!
おまけの「にゃぷー」
最近実家にやってきた子猫ちゃんがとても愛くるしいので、猫風わぷーをつくってみました。
猫感を出すのが難しいです。