「My Most Used Word (一番よく使う言葉)」というアプリがFacebookやTwitterで流行っていますね。ユーザ数は公開から2000万人を突破したようです。
(過去最高記録をうちだしている今年の訪日外国人とだいたい同じ数ですね。)
「これ危ないからやめときなよ!」と書いている方を多く拝見するので、私見と「おい!情弱舐めんな。どうしろってんだよ!」って人のために「なにが危ない?」「使った後の対処方法」を記載しておきたいと思います。
「とりあえず怖いから、さっさと対処方法を教えてよ!」という方は、「誰でもできる対処方法」を御覧ください。
「My Most Used Word (一番よく使う言葉)」は本当に危ない?
正直、僕は危なくないと思っています。「危なくない」と言いましたが利用を推奨するわけではないので、利用は自己責任でお願いします…。
診断系のアプリには怪しいものが本当に多いですが、今回は危なくないと判断したので、その理由をあげてみます。
危なくないと思う理由
- 運営会社とCEOが信頼できそう
- 変な情報を沢山抜いてるわけじゃなさそう
上記の二点で判断しました。
運営元が信頼できるか?
まずは、「運営元」ですね。
アプリの発行元が少しでも怪しい場合、または信用できない場合は利用しないようにしましょう。
「友達がみんな使ってる」というのは安全な理由にはなりません。
「こいつパソコン詳しいからokでしょう」というのも危険です。人は過ちを犯す生き物なので、どれだけ詳しい人でもミスをする場合があります。
自分の目で見て、信用できるかできないかを判断しましょう。
今回のアプリはVonvonという会社が提供しているアプリです。
少し調べれば会社の情報や過去のアプリもでてきます。韓国人のCEO兼ファウンダーであるJonghwa Kim氏のLinkedIn(ビジネス特化型のSNS)ページも見つかりましたし、経歴を見る限り 僕よりは信頼できる人物だといえると思います。
どんな情報を抜いている?
次にアプリが利用者のFBアカウントからどんな情報を抜いてるのかが判断基準になります。
使おうと思った瞬間に「こりゃあかんわ」ってのも結構あります。
参考 「Facebook 初心者さん向け。なぜスパムアプリが恐ろしいか | Hachien channel」
誰でもできる対処方法
怪しいアプリは削除するか、情報を渡さないようにするのが解決策と対処法になると思います。
上記の参考リンクにも削除方法が書いてあるので、消し方がわからない人は見てみてください。
まとめ
臭いモノにはふたをする文化が僕はあまり好きではありません。
これも一種のステレオタイプなのかなーと思いながら、風評被害の根源には「ちゃんと調べずにネガティブな事を言う日本人の人間性」みたいのが見え隠れしますね。
仕事で忙しいのにアプリ1個1個みてらんねーよってのが本音でしょうが、何かを批判、批評(良い悪いに限らず)する場合は、しっかりと「知ってから行う」という癖をつけていきたいです。