世界各地でポケモンGOの人気がすごいですよね。
同時に多くのトラブルも報告されていて、車の運転中にプレイする不届き者も現れるくらいです。

僕は20歳以降テレビをあまり見なくなって今では週に1時間も見ないんですが、知人から聞く限り昼間のワイドショーでは「ポケモンGOは悪だ!」みたいな事が繰り返し放送されているとかしないとか…。
(CMのスポンサー関係が問題かもしれませんがw)

そもそも論点がおかしくないですか?

だって悪いのはテクノロジーに依存して、物に翻弄されている人間 (ユーザ) じゃないですか。
いっその事「人間って本当にダメだね。」って報道をした方がよっぽど建設的ですよ。

僕は仕事柄、スマホを使っている人の行動を目でおったり、気にかける事が多いです。
以前は電車に乗っている人のほとんどがスマホでなんらかのゲームや記事、動画などのコンテンツを楽しんでいます。
中にはカップルでいるのにお互い別の事をしていたり、子供をほったらかしにして指をマジシャンのように縦横無尽にはじいてる母親もみかけます。

すごく虚しい気分になりますが、「僕が作っているものは時として、人と人の間にあった素敵なモノを奪ってしまうのか…」という虚無感と、まずは「作る人がユーザの体験のその先まで考えて設計しないといけない」と自戒の念を抱くきっかけになっています。

ポケモンGOが配信される前から歩きスマホが多くて社会問題になっていると個人的には感じていましたし、テレビやインターネットばかりしていて外にでない子供や大人が多くいるのも、また社会問題です。
しかし、なぜみんなその事を気にも留めないのでしょうか?
その理由は、多くの前述の方々が “人目の付かない孤立した空間にいる” からだと思っています。

そんな事を考えてモヤモヤして色々SNSに投稿していたのでブログに僕の考えを書いてみました。

知人の方やメディアの発信をみて、日本のハロウィンとポケモンGOで共通点を感じました。何事にも二面性があると思います。悪い事と良い事を両方理解できる人間でいたいです。

清野 奨さんの投稿 2016年7月25日月曜日

ポケモンは悪くない

ポケモンと共に育った世代としては「おい、ポケモンは何も悪くないぞ!」と思いながら話を聞いたりニュースを眺めているとやくみつるさんの発言についての記事を発見しました。

もし都内で、ポケモンGOに禁止を言う候補者がいたら、すぐ投票しますね。あんなの愚かでしかないです。こんなことに打ち興じている人を、心のそこから侮蔑します。現実は面白いことに満ち溢れているわけです。道端の植え込みだって、そんな中にいる虫にだって興味を示せばいいものを、そこを見ながら現実的じゃないものを探す。

親はもっと楽しいものを子供に提供する義務があります。親も一緒になって打ち興じたら、アホな子にしか育たないですよ。

ポケモンGOに興じる人を「心の底から侮蔑します」 やくみつるさんが持論

ほお。多くの問題と課題を抱えてる東京都の大事な選挙に「ポケモンGOを禁止!」などと御門違いな発言をする人に投票すると…。 (個人的には五輪、医療、福祉、育児、世代格差が今回の論点です)

本気で言っているとは思いませんが、論点が完全にずれています。
「おい、ポケモンは何も悪くないぞ! (俺はガルーラが好きだぞ!)」

すぐそこにある問題に目をむけるのは大事なことです。
でも、なぜそれが起きてしまってるかをちゃんと考えないと問題は違った形で浮き彫りになり繰り返されるだけではないでしょうか?

まさに言いたかったことが書いてあります。石川…

清野 奨さんの投稿 2016年7月25日月曜日

知人の方が書いたブログには「それだ!僕が言いたかった事がまさに!」と思う記事が公開されていましたので最後にその一部を抜粋して締めくくりたいと思います。

『何も産み出さないくせに批判ばかりして世界をつまらなくする側の人間』ではなく、『少しでも世界が良い方向に向かっていけるように挑戦し続ける側の人間』がいてくれるからこそ世界は希望があってみんながわくわく出来るのだと思います。
「子供が家族と外に出て世界の素晴らしさと出会えること」ポケモンGOに込められた想いに号泣した | Sk8 Life [ おっさん初心者&息子のじょにー兄弟のスケボーブログ ]

テクノロジーとの付き合い方

小学2年生の頃に初代ポケモンと出会い、151匹言えないと超ダサいレッテルを貼られ、せっかく捕まえて育てたポケモンを上級生にカツアゲされる世代で育った僕はARを使ったテクノロジーの進化と、ポケモンGOを応援しています。

そして「ポケモンGOが悪い」といった固定観念ではなくて、多くの人がテクノロジーとの付き合い方を考えて行動するきっかけになればいいと心から願っています。