Backlogの課題を一括登録する方法 – Backlog Advent Calendar 2017

Backlog Advent Calendar 2017の3日目はJBUG_HUB@Tokyoの発案者 (らしい)セイノがおおくりします!

Backlogは2013年から使い始めているのでBacoklog歴は今年で7年目になります。
クライアント直請けのプロジェクト、代理店経由の二次請負、継続のコンサルティングプロジェクト、WordCamp(WordPress)のIT系イベントの準備にもBacklogを使っている生粋のBacklogラバーな僕ですが、どうしても僕にとって必要で足りない機能があります。
それが「課題の一括登録」!

今回はそんな一括登録がBacklogでできるようになる方法をお伝えしたいと思います。
ではやってみましょう!

Googoleスプレッドシートで一括登録

ikikkoさんの共有してくれるBacklogを一括登録するGoogleスプレッドシート

まずはこちらのikikkoさん (Nulabのスタッフさん) が公開してくれているGitHubページを見てみましょう。

Home · ikikko/backlog-template-issue-gas Wiki · GitHub

ざっくり説明すると「プロジェクトの初期や定期的に登録するタスクとかがある人は、このスプレッドシートをコピーして使ってね」てな感じです。
BacklogにはBacklog APIというものがあってそれをGoogle Apps ScriptとGoogelスプレッドシートを組み合わせて誰でも使える形にしてくれています。

Backlog API とは | Backlog Developer API | Nulab

プロジェクトを作成してAPIキーを発行

まずは該当するプロジェクトを作成します。

プロジェクト作成

今回はBacklogを愛してるという気持ちを全面に押し出して、Backlog Loveというプロジェクト名にしました。そんなつもりはなかったのですが、プロジェクトキーがBLLOVEになってしまっています。

次に上記のシートで利用するBakclog APIのAPIキーを発行します。

Backlog APIキーの登録発行する方法

「個人設定 > API」から「新しいAPIキーを発行」を選択し、APIキーを発行します。
APIについての詳しい説明は「APIの設定 – Backlog (Japanese)」の公式ページをみるとよいでしょう。

次にGoogleアカウントにログインした状態で下記のリンクをクリックします。

URLをクリックしてコピーを作成を選択

「コピーを作成」を選択します。

サンプルシート

このようなシートが表示されたらコピーは完了です。
すでに入っている項目は記入例となっています。こちらのシートでは新たに作成する課題の ” 件名・詳細・開始日・期限日・予定時間・実績時間・種別名・カテゴリ名・発生バージョン名・マイルストーン名・優先度ID・担当者ユーザ名・親課題 ” の計13項目を設定できます。

さらに課題を追加したい場合は下部に表示されている「一番下に○○を追加」で行を追加することができます。

課題の設定が済んだらBacklogのプロジェクトに課題を追加していきましょう。

メニューバーのBacklogを選択

メニューバーの「Backlog」にカーソルを合わせ「課題一括登録」を選択します。

承認

「承認が必要」と表示されるので、左下の青い「続行」ボタンを選択します。

アカウントの選択

次にアカウントの選択画面が表示されるので、利用したいアカウントを選択しましょう。

アプリの承認

「このアプリは確認されていません」とアラートが表示されます。
画面左端の「詳細」を選択します。

詳細を表示で開く
「Copy of backlog-template-issue-gas (安全ではないページ) に移動」をクリックします。(なにかあったら自己責任でお願いしますw)

次へを押す

表示されたテキストフィールドに「次へ」と入力し、右下の「次へ」ボタンを選択します。

アクセスされる情報の説明

承認されると受け渡す情報のリクエスト詳細が表示されます。
画面右下の「許可」を選択し、次に進みましょう。

Backlog 課題一括登録
「Backlog 課題一括登録」という画面が表示されるので、スペースID・先程取得したAPIキー・該当のプロジェクトキーを入力して、一括登録をおこないます。

課題登録完了
正しく課題が登録された場合は、新しいシートが作成され登録された順番にリンクとともに結果が表示されます。

確認
Backlogのプロジェクトを見てみるとこのように課題が一括登録されています。

まとめ

僕の場合は、WordPressを使ってwebサイトの制作をすることが多いのですが、多くの場合はプロジェクトの初期に決まった課題を登録することが多くあります。
なので、予め作成しておいた定型リストからさらにコピーをして一括で課題を登録するようにしています。また長期のプロジェクトなどの時は毎月同じ課題を登録することもあるので、その時も予めリストを作成しています。

一括登録もできたということで、みなさんどうぞ楽しいBacklogライフを!!

この記事を書いた人

Susumu Seino

1988年東京都足立区生まれ。9歳からコーディングを始め、中学校を卒業の後に26歳でwebプログラマーとして独立。WordPress を専門としたwebメディアの企画・制作・運用の会社をエストニアに創業。著書に「ビジネスサイトをこれからつくる WordPressデザイン入門」「現場のプロが教える WEBデザイン 新・スタンダードテクニック37現場のプロが教える WEBデザイン 新・スタンダードテクニック37」など