WooCommerceでStripe決済を導入する時のエラーの解決方法

WooCommerceでStripe決済を導入しようとプラグインをいれて設定してみたのですが『Sorry, we are unable to process your payment at this time. Please retry later.』と表示されてしまい決済が進みません。

今回は実際にエラーを解決した手順と、WooCommerceを利用してECサイトを作る時のエラーの解決方法について書いていきます。

この記事でのエラー解決方法は、テストモードを有効可しているか本番用のAPIキーを取得して登録している状態が前提となります。

エラーの解決手順

まずはエラーの原因を特定する必要があります。利用しているテーマやWooCommerce以外の他のプラグインに原因がある場合があるので、まずはWooCommerceとStripe以外のプラグインを無効化してテーマをWooCommerceが推奨するデフォルトテーマであるStorefrontに変更します。
細かい詳細は下記のとおりです。

プラグインが競合 (悪さ) しているか調べる

  1. プラグインをすべて無効化する
  2. WooCommerceとStripeのプラグインを有効可する
  3. 商品を購入する
  4. まだエラーがでる場合はプラグインの競合はないので、テーマのチェックに進む

テーマが競合 (悪さ) しているか調べる

  1. テーマをWooCommerceが推奨するStorefrontに変更する
  2. WooCommerceとStripeのプラグインだけを有効可する
  3. 商品を購入する
  4. まだエラーがでる場合はプラグインの競合はないので、エラーログのチェックにすすむ

エラーログの確認

  1. WooCommerce > 購入手続き > Stripe のページに移動
  2. 『デバッグメッセージのログを取得』にチェックをいれて設定を保存する
  3. 商品を購入する
  4. WooCommerce > ステータス のページの『ログ』タブを選択する
  5. woocommerce-gateway-stripe-xxxx.log (2018年xx月xx日 @ xx:xx )を選択し、表示をクリック
  6. 一番下にある最新のログを確認する
  7. ログのmessageの内容を調べてみる

上記の流れで大抵のことは解決されると思います。
プラグインとテーマが競合していないかどうかを調べたあとは、ログの取得をしてメッセージを知らべます。
今回は下記のようにエラーログが取得できました。

====End Log====


04-25-2018 @ 20:20:42 - 
====Stripe Version: 4.1.2====
====Start Log====
Error: stdClass Object
(
    [error] => stdClass Object
        (
            [message] => The statement descriptor must contain at least one alphabetic character.
            [param] => statement_descriptor
            [type] => invalid_request_error
        )

)

====End Log====

問題の部分は “[message] =>” に記載されている「The statement descriptor must contain at least one alphabetic character.」です。
これはStripeのステートメント記述子をアルファベットにしろということです。Stripeの設定画面から該当の箇所を見ると日本語で入力されていたため、こちらをアルファベットに変更したところ無事決済ができました。

WordPressやWooCommerceや決済系などの公式プラグインはユーザも多いので「プラグインのせいで動かない」という可能性は極めて少ないと思います。
多くの場合は、自分の設定ミスやWordPressの公式ディレクトリに掲載されていない質の悪いプラグインやテーマを使っているところにあるはず。
そんな時は、すべてのプラグインを無効化しテーマをデフォルトのtwentyfifteenなどのに変更してエラーログを見れるようにしてみましょう。

WooCommerceのcart.phpからボタンを押してwp_mailでメールを送信する

jQueryを利用してajaxで非同期通信をおこないメールの送信ボタンの表示とwp_mailでメールを送信する処理をする。

cart.php

<script>
	var mail_path = "<?php echo get_stylesheet_directory_uri()?>/path/estimate.php"
	console.log(mail_path);
	jQuery(function () {
		jQuery('#estimate_mail-button').toggle(
			function () {
				jQuery.ajax({
					url: mail_path,
					data: {
						item_name: '商品の名前',
						item_price: '2000',
						item_quantity: '10'
					},
					success: function (data) {
						jQuery('#estimate_mail-ajax').html(data);
						jQuery('#estimate_mail-textStatus').text('送信成功');
					},
					error: function (data) {
						jQuery('#estimate_mail-textStatus').text('送信失敗');
					}
				});
			},
			function () {
				jQuery('#estimate_mail-ajax').html('');
				jQuery('#estimate_mail-textStatus').text('');
			}
		);
	});
</script>


<div id="estimate_mail">
	<p>
		<button id="estimate_mail-button">見積もりを送信する</button>
		<span id="estimate_mail-textStatus"></span>
	</p>
</div>

estimate.php

<?php
function estimate() {
	require_once("../../../../wp-load.php");

	wp_mail( 'me@example.com', 'The subject', 'The content');
}
estimate();



参考URL

WooCommerceでカート情報から見積もりメールを送らせる方法の思案

現在進行中のWooCommerce案件でタイトルのように、カートからアイテム情報を引っ張ってwp_mailを使って送る必要があり、技術顧問的な知人に相談してある程度方法と考えがまとまったので備忘録。

要件

  • ボタンをクリックしたらページ遷移なしにメールを送信
  • 見積もり番号をインクリメントしてユニークなものを付与する

実装

まずはbuttonにカスタムデータ属性でorderから情報をひっぱって格納する。


<button data-first-name="susumu" data-family-name="seino"></button>

もしくはJSで.cartitemを持ってきて配列のけつに継ぎ足して、ajaxで別途作成したmail.phpにリクエストを送って、PHPを実行する。

$('button').click(function(){
    var items = [];
    $('.cartitems li').each(function(){
        items.push({
            
        })
    });
    
    console.log(items);
       
    var firstName = $(this).attr('data-first-name')
    jQuery.ajax({
        type: "POST",
        url: 'mail.php'
        data: {
            first_name: firstName,
            items: items
        }
    });
});

ほんでmail.phpで.cartitemの情報を受け取ってあとは適宜当てはめてwp_mailで送信。


<?php
$first_name = $_POST['first_name'];
$items = $_POST['items'];

if( is_array( $items ) ) {
    foreach( $items as $item ) {
        echo $item->name;
        echo $item->price;
    }
}
else {
~
}

ちなみにコードが完全に動く形ではないので適宜変更が必要。

参考URL

WooCommerceでログイン判定をしてログアウトのリンクを実装する方法

WooCommerceでカスタマーがログインしている時にログアウトを表示する実装例です。
参考URLにあるリンクで実装しようとしたのですが、woocommerce_get_page_idはWooCommerce3.0では使えなくなってしまったようでwc_get_page_idを使っています。

Function wc_get_page_id | WooCommerce 3.0.x Code Reference


			<?php if ( is_user_logged_in() ) : ?>
				<a href="<?php echo wp_logout_url( get_permalink( wc_get_page_id( 'myaccount' ) ) ); ?>">ログアウト</a>
			<?php endif; ?>

参考URL

プラグインの翻訳を適用中のテーマのみで変更したい時のカスタマイズ方法

WooCommerceの翻訳を自分の意図したものに変えたい時は翻訳ファイル自体を子テーマ化して変更する方法もありますが、受託開発でテーマにインクルードしたい場合もあります。
その時はテーマのfunctions.phpへ下記コードを追加することで可能となります。



add_filter( 'gettext', function( $translation, $text, $domain ) {
if ( 'woocommerce' == $domain ) { //プラグインのテキストドメインを指定
switch ( $text ) {
case 'Register': // 原文
$translation = 'アカウント登録';
break;
}
}
return $translation;
}, 10, 3 );